よくある質問

蓄電池はどのような場所へ設置できますか?

施工・現場調査について

基本的にはほとんどの場所で設置可能です。ただし、製品によっては設置場所によって注意が必要な場合がありますので詳細はご相談ください。その他の注意点については以下を参考にしてください。

温度

マイナス10℃~40℃対応の製品が多いですが、氷点下を大きく下回る事が予測される地域では、マイナス20℃対応の製品などもございますので、エリアに応じた適切な製品をご提案させていただきます。

屋外用の蓄電池は内部に水が入らないような仕様になっている製品が多いのでご安心ください。ただし、昨今増加傾向にある水害や台風などの被害が多い地域では屋内用の蓄電池を検討いただくか、2階以上の設置を推奨しております。その他、水害対応の保証が付帯している蓄電池もございますので、ご不安がある方はご相談ください。

日射

直射日光に当たらない場所(北側、日陰になる場所)を推奨しております。構造上、北側以外でご設置される場合は、メーカーオプションの日よけ板や日陰になる様に影を作っていただくことでメーカー規定条件を満たせるよう工夫できますので、ご相談ください。

製品に積雪することにより、性能劣化の原因となる可能性があります。設置時に基礎を高くする・軒下設置にするなどの対応が必要です。また、除雪の際に雪の落下先にならないかどうかも事前にご確認いただいております。

関連記事:蓄電池に適した設置場所を屋内と屋外別で解説!設置に必要な条件も紹介

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